Loading...

英国とダイヤモンドに捧げ、美を極める。

The World's Oldest Diamond Company

英国とダイヤモンドに捧げ、美を極める。

1789年創業のバックス & ストラウスは、世界で最も歴史のあるダイヤモンドメゾンです。
伝統と現代を融合させた創造哲学を貫く
フランク ミュラー ウォッチランドをパートナーに選び、
厳選したダイヤモンドのために創り上げた、最高峰のダイヤモンドウォッチを届けています。


pic_01

バックス & ストラウスは、英国とロンドンを愛し、徹底して敬意を表し、ダイヤモンドウォッチを創作するためのコンセプトとして取り組んできました。なぜ、英国とロンドンに憧憬を抱き続けるのか。バックス & ストラウスは、世界最古のダイヤモンドメゾンとして、世界でも有数の宝石商だけが集まるロンドンに拠点を置き、230年以上もダイヤモンドビジネスを貫いてきた実績があるからです。

英国とロンドンをコンセプトとしているバックス & ストラウスのダイヤモンドウォッチですが、今回は、バークレー コレクションに注目していただきます。多くの著名な広場のあるロンドンですが、代表的な広場のひとつがバークレー スクエアです。バークレー コレクションの正方形というコンセプトは、エレガントで賑わいのあるメイフェアの中心地、バークレー スクエアから発想しました。

バークレー エンペラー ブリリアント トゥールビヨンは、バックス & ストラウス初のスケルトン トゥールビヨンを搭載する手巻き式腕時計の最高傑作です。トゥールビヨンの特別なケージには、ラウンドブリリアンカットの理想的なプロポーションであり、バックス & ストラウスの象徴でもある“アイデアル カット”を施したダイヤモンドだけが放つ、光のパターンによるアロウ/矢を象っています。

トゥールビヨンを収納するケージは、60秒ごとに1回転します。ムーブメントは、1、3、5、7、9、11 時位置にある輝きを放つテーパーダイヤモンドの柱にセットされ、中央に装着したケースと同じデザインのフレームには、豪奢なバゲットカットダイヤモンドが配されています。ムーブメントの持続時間は、約72時間です。

バークレー スクエアの魅力を語り尽くす、正方形のバークレー コレクション。歴史的にも意義深いバークレー スクエアは、18世紀、英国のウィリアム ケントが設計しました。ウィリアム ケントは、パラディオという建築様式を実践した建築家であり、景観設計家であり、英国式庭園を創造し続けたことでも知られています。パラディオとは、ヴェネツィアの建築家アンドレア パラディオの作品から派生した様式で、英国には、17世紀初頭に登場しました。

ロンドンで出会うことのできる、数多くの素晴らしい広場のひとつであるバークレー スクエアですが、もう少しエピソードをお伝えしておきましょう。それは、ウィリアム ケントが手がけた時代が18世紀であったことでも理解できるように、歴史的な魅力を存分に備えた広場でもあります。バークレー スクエアの周囲にも、英国式広場の特徴として、広場を囲むように壮大なテラスハウスが建ち並んでいます。このテラスハウスは、1年の大半を広大なカントリーハウスで過ごす大富豪たちが、ロンドンで過ごすための邸宅でした。

pic_02

pic_03
pic_04
pic_05

バークレー スクエアには、ロマンティックな物語もあります。それは、この由緒ある広場に縁のある、『ア ナイチンゲール サング イン バークレー スクエア/バークレー スクエアの小夜啼鳥(サヨナキドリ)』というジャズのスタンダード ナンバーの存在です。主役は、もちろんバークレー スクエアですが、ナイチンゲール/小夜啼鳥という、美しい鳴き声で知られた小鳥が趣を添えます。恋人たちが、この広場で運命的な出会いを果たした時、ナイチンゲールたちまでもがいっせいに歌声を披露し、魔法にかけられてしまったような夜の広場でした、というイントロで曲は始まります。多くの歌手がリリースしていますが、よく聴かれているのは、ハスキーなヴォーカルとバイブラフォンが絡み合うアニタ オデイのアルバムです。

この曲が、英国人の作詞家とアメリカ人の作曲家によって手がけられたのは、1939年。その後、第二次世界大戦の頃、英国の国民的な女性ヴォーカリストであったヴェラ リンが歌ったことで注目されるようになったのです。当時の社会背景を知ると、バークレー スクエアへの歴史的な想いが、深まっていくかもしれません。

pic_06

BERKELEY Collection

バークレー スクエアは、歴史的にも意義深い広場ですが、バックス & ストラウスにとっても、意義深い事実のある広場です。それは、バークレー スクエアには、バックス & ストラウスの創業年と同じ1789年に植樹され、ロンドンで最も古いと伝えられる、樹齢230年ものプラタナスの木々が現存していることです。創業以来、英国の誇る伝統や文化などに敬意を表しつつ、同時に、ロンドンの景観や街づくりへの想いを深めながら、ダイヤモンドビジネスはもちろん、アクセサリーなどを創作するための情熱をも研ぎ澄ませてきました。

バックス & ストラウスは、すべての創作をダイヤモンドから発想します。そこで、最高品質のダイヤモンドの魅力を存分に伝えることのできる、究極のダイヤモンドウォッチを誕生させることにしたのです。バックス & ストラウスのダイヤモンドウォッチであるからには、ダイヤモンドを主役にした究極のダイヤモンドウォッチでなければならない、という強い想いがあります。すべてが、由緒あるダイヤモンドメゾンとして、永い歴史はもちろん、天然で高品質であり、徹底してカットにこだわって創り出されたダイヤモンドの魅力を存分に伝えるためです。そんなバックス & ストラウスだから創造できたのが、ダイヤモンドを最も美しく魅せることのできるダイヤモンドウォッチです。

腕時計の製作は、現代の天才時計師と讃えられるフランク ミュラー率いる、フランク ミュラー ウォッチランドです。ダイヤモンドメゾンとしてのバックス & ストラウスは、それまで確立してきた実績と信頼により、フランク ミュラー ウォッチランドのハイジュエリーとジュエリーウォッチに使用するダイヤモンドを供給するサプライヤーとしても携わってきていました。

バックス & ストラウスは、2006年、フランク ミュラー ウォッチランドとともにブランドを設立し、究極のダイヤモンドウォッチを発表することになったのです。確固たる実績によって厳選したダイヤモンドはもちろん、類い希なるカッティング技術を背景にし、培ってきた高度な時計技術との融合により、極めて完成度の高いダイヤモンドウォッチを創りあげたのです。

究極のダイヤモンドウォッチを誕生させることを願い、貫いたバックス & ストラウスは、『腕時計を引き立たせるためのダイヤモンドではなく、ダイヤモンドを最も美しく魅せるダイヤモンドウォッチ』を創作したのです。

pic_07

BACKES & STRAUSS
 
© WORLD COMMERCE CORPORATION. All Rights Reserved.