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The World's Oldest Diamond Company
英国を敬い、ダイヤモンドを愛する。
1789年創業のバックス & ストラウスは、世界で最も歴史のあるダイヤモンドメゾンです。
伝統と現代を融合させた創造哲学を貫く
フランク ミュラー ウォッチランドをパートナーに選び、
厳選したダイヤモンドのために創り上げた、最高峰のダイヤモンドウォッチを届けています。
230年もの歴史と伝統を誇るバックス & ストラウスは、ダイヤモンドのトップメゾンです。おかげで、高品質のダイヤモンド原石を調達できるばかりか、熟練した職人による最高の研磨を施し、世界中の一流顧客に届けるという重要な役割を担ってきたことなどが、自社のアーカイブに記録してきた歴史的な事実でも実証されています。
バックス & ストラウスは、すべての創作をダイヤモンドから発想します。そこで、最高品質のダイヤモンドの魅力を存分に伝えるため、究極のダイヤモンドウォッチを誕生させることにしたのです。しかも、腕時計の製作は、現代の天才時計師と讃えられるフランク ミュラー率いる、フランク ミュラー ウォッチランド。実は、ダイヤモンドメゾンとしての信頼と実績を確立してきたバックス & ストラウスは、そのクオリティの高さから、フランク ミュラー ウォッチランドのハイジュエリーとジュエリーウォッチに使用するダイヤモンドを供給するサプライヤーとしても携わってきていました。
2006年、バックス & ストラウスは、フランク ミュラー ウォッチランドとともにブランドを設立し、初となるダイヤモンドウォッチを発表。高度な時計技術を背景にし、確固たる実績によって厳選したダイヤモンドはもちろん、類い希なカッティング技術との融合により、極めて完成度の高いダイヤモンドウォッチを創りあげました。
バックス & ストラウスが熟考したコンセプトは、『腕時計を引き立たせるためのダイヤモンドではなく、ダイヤモンドを最も美しく見せるためのダイヤモンドウォッチ』を創作することでした。
バックス & ストラウスが手掛けるダイヤモンドウォッチは、英国の繁栄とともに築きあげられ、磨きあげられていったロンドンの景観、さらには、文化遺産などから着想を得ています。なぜ、徹底して英国とロンドンに傾倒し、大切なテーマとして真摯に取り組んできているのか。それは、世界最古のダイヤモンドメゾンとして、その永い歴史を、ロンドンで過ごしてきたことを強く意識しているからです。さらには、世界でも有数の宝石商だけが集まるロンドンに拠点を置き、永い間、ダイヤモンドビジネスを貫いてきたという実績があり、評価も受けています。英国のど真ん中に身を置き、世界中を相手にしてきたという自負もあります。ロンドンを拠点と定め、社屋を建てた19世紀初頭には、この英国の首都は、世界でも名だたる活気あふれる国際都市として躍動していました。このような背景があり、英国の誇る伝統や文化などに敬意を表しているのです。
英国やロンドンに敬意を表しているバックス & ストラウスのダイヤモンドウォッチですが、代表的な3モデルを紹介しましょう。まず、大胆な楕円のプロポーションが魅力的なリージェント コレクションは、建築家であり、宮廷都市計画家としても著名であったジョン ナッシュが手掛けた、リージェント ストリート、リージェンツ パーク、セント ジェームス パークなどからインスピレーションを授かっています。続いて、円形状の交差点であるピカデリー サーカスのイメージを受け継いだのが、ラウンドウォッチのピカデリー コレクションです。ピカデリー サーカスは、やはり、ジョン ナッシュによる1819年の作品です。さらに、正方形のバークレー コレクションは、エレガントで賑わいのあるメイフェアの中心、バークレー スクエアから着想しています。
BERKELEY Collection
正方形のバークレー コレクションの着想を得たバークレー スクエアは、パラディオという建築様式を実践した建築家であり、景観設計家でもあったウィリアム ケントが18世紀に設計。パラディオとは、ヴェネツィアの建築家アンドレア パラディオの作品から派生した様式で、英国には、17世紀初頭に登場したと伝えられています。
さて、ロンドンには、数多くの素晴らしい広場がありますが、バークレー スクエアについて、もう少しエピソードをお伝えしましょう。バークレー スクエアは、ウィリアム ケントが18世紀に設計したことでも理解できるように、歴史的な魅力を存分に語ることのできる広場です。ほとんどの英国の各都市にある広場がそうであるように、バークレー スクエアの周囲にも、広場を囲む壮大なテラスハウスが建ち並んでいます。かつて、このテラスハウスは、1年の大半を広大なカントリーハウスで過ごすような大富豪たちのロンドンでの邸宅だったということです。おかげで、バークレー スクエアの周辺には、英国ではアッパークラスと呼ばれる、セレブリティの人々が集うことで知られている場所が幾つか存在しています。たとえば、メイフェア地区には、専属ドライバー付きの自動車で訪れるような、トップクラスのブティックから、星の数を競い合うレストラン、ラグジュアリーなホテル、世界的なギャラリーなどが軒を連ねています。
実は、バークレー スクエアには、バックス & ストラウスにとっても、特別で歴史的な事実が遺されています。それは、創業年と同じ1789年に植樹され、いまやロンドンで最も古いと伝えられる、樹齢230年ものプラタナスの木々が現存していることです。